三川町の阿部誠町長が再選を決め、自立の選択を確かなものにしました
1月28日投開票の三川町長選挙では、阿部誠氏が過半数以上の得票で当選し、自立の選択をを確かなものにしました。
鶴岡市の富塚市長が、消防とゴミ処理の組合解散発言で揺さぶりをかけ、合併に持ち込もうと画策しましたが、町民はそれをはね除けました。
合併推進派は大量のビラで阿部誠町長を攻撃しましたが、三川町民がそれを許さなかったことは良識の勝利です。
鶴岡市と合併した5町村が、国保税や介護保険料などの負担激増、サービス低下、独自事業の削減など、合併の痛みやゆがみが明らかになってきたことが、三川町民の選択の背景にあります。
三川町民は昨年11月の町長選挙に続き、2度の町長選挙でキッパリと合併を拒否しました。
鶴岡市は財政危機の深まりで「合併が失敗だった」ことが明らかになってきています。
鶴岡市の実質公債費比率は17・9%で、今後18%を超えれば地方債許可団体に転落し、公債費負担適正化計画の策定が義務づけられ、学校でも何でも、借金には県の許可が必要になります。
19年度の予算編成は、三川町の編入が完全に消え去ったことで、20~50億円もの歳入不足の対策にかからなければなりません。おそらく旧町村の独自事業カットが前倒しで実施されることになるでしょう。
今後、旧町村には「合併の痛み」がさらにひどくなります。
引き続いて、鶴岡市議会・櫛引選挙区の補欠選挙が2月4日告示・11日投票でおこなわれます。
日本共産党から立候補を予定している芳賀俊之元町議を、「合併の痛みとゆがみ」をただし、旧町村から唯一の野党として「はっきりもの言う」代表として、必ず議会に送り出さなければなりません。
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